褒め方について
こんにちは^_^
いつもどんな言葉で子どもを褒めていますか?
褒め言葉ってだいたい
「すごい!」とか「上手!」とか「天才!」なんてのを使いますよね。
でもこれらの言葉って、実は気をつけた方がいいことをご存知ですか?
子どもにとっては、具体的になにがすごいのか分からないまま「自分はすごい!」と思ってしまう可能性があります。
親のかける言葉はそのまま子どものセルフイメージに繋がります。
「自分はすごい」というセルフイメージと、何かが「出来なかった時の自分」のギャップに戸惑いやすくなるんですね。
それを防ぐためにも、私は具体的に褒める言葉を付け足しています。
例えば、
キャラクターの絵やモデルがあるような絵を描いてみせてくれた時には
・「こんな細かいところまで描けるなんて、よく覚えていたんだね」
→よく覚えていた事を褒められた
・「丁寧に色塗りしてあるね」
→丁寧な事を褒められた
空想のイメージの絵を描いてみせてくれた時には
・「面白い発想だね」
→イメージ力がある事を褒められた
このように、できれば描いた絵とは違う方面から褒めてあげてほしいです。
思いもよらぬ所を褒められると、大人でも嬉しいもんですよね♪
その他、
「最後までやれたね」
「頑張ったんだね」
「前より出来るようになったね」
「はやく出来るようになったね」など、たくさんありますので、その場面に応じて使い分けて下さい^_^
では今回はここまで。
また次回お待ちしております♪