なこmamの子育てフリースクール

ながら育児のススメ

幼稚園行き渋り対策!

春が来ましたね^_^

新学期は始まりましたか?

ウチは小学校は始まって、けいちゃん(一番上の子)は新しいクラスの先生が優しそうだと喜んでます♪

そんなけいちゃんですが、幼稚園の頃は行き渋りがすごくて大変でした…。

少し繊細なけいちゃんは、小さい頃からママと離れるのが不安で、お友達と遊んでいてもママがすぐそばにいないとダメでした。

よくちびっ子におばちゃん一人まじって遊んだもんです…。

年少の頃は離れる際には泣き叫び、暴れ、それはもう大騒ぎ。

そんなけいちゃんにどう対応したらいいか分からず、最初は怒ってしまったりもして…泣いてるけいちゃんを見ているのは私も辛かったです。

結局、悩んで色々考えて、けいちゃんにこんな話をしました。

「幼稚園は3歳までかしこくしてた子が行けるごほうびなんだよ。けいちゃんは3歳までママと仲良くできたから、次はお友達や先生と仲良くなれる場所に行けるんだよ。」

ごほうびと言われると、なんか誇らしい気持ちになってくれるかなって笑笑

もちろん、こんな話をしたからってすぐに「幼稚園大好き!」にはなりませんが、

「幼稚園行かない!」って子どもが言ったら、

「え!ごほうびなのに行かない(もらわない)の⁈もったいない!」とか言い返したりして、とにかく「幼稚園はごほうび」というプラスのイメージを刷り込みました笑笑

幼稚園は行ってしまえば楽しいもんなので、「ごほうび」は間違ってないはず。

ちなみに、年少の時の先生はけいちゃんの行き渋りに悩んでた私に「最初にしっかり泣いた子の方が、後々大丈夫になってくるよ」って言って慰めてくれたけど、結局けいちゃんは年長まで一人で教室には入れませんでした。

幼稚園が楽しいのは分かっているし、幼稚園のことも好きになってはいたのですが、なにしろ繊細なもんで…(ごほうびの刷り込み失敗かーい笑)

私はできるだけ「教室の前まで一緒に来てほしい」と言うけいちゃんが、自分から教室に入れるのを一緒に待ちました。(それができる環境であったことは、私にとってもけいちゃんにとってもラッキーでした)

涙を拭いて意を決して教室に入っていくけいちゃんを見送るのは、それは毎回卒園式のような感動があるとかないとか…笑笑

そんなけいちゃん、小学校も教室に入れないんじゃないかと心配してましたが、年長まで粘り強く教室に入るのを見送った賜物か、一年生最初からすんなり教室に入れるようになりました。

今、お子さんの行き渋りに悩んでおられる方には永遠に感じられるでしょうが、子どもは子どもで成長していきます。繊細な子はけいちゃんのように時間がかかるかもしれません。

だけど信じて待つのみ!

幼稚園行き渋り対策はこれ以上もこれ以下もない!(誰かいい方法あれば教えてください笑笑)

ウチはけいちゃんのことが終わったと思ったら、やっぱり行き渋りがすごかった末っ子のはーちゃんが年中になり、行き渋りがどうなるやら…。

子育てとは、一難去ってまた一難。

一緒に乗り切りましょう!